アイデア・思考の整理

一瞬の閃きとアイデアを書き留めるシャープペンシル「プラチナ プレスマン」

投稿日:2017年4月13日 更新日:

プラチナ プレスマン

ふとアイデアを思いつき、シャープペンシルを手にして慌てて文字を書こうとした時、書き出しから「ポキッ」っと芯が折れてしまった経験はありませんか?これでは一瞬の閃きや、大切な情報を書き留めるタイミングを逃してしまいます。

古今東西、星の数ほど存在するシャープペンシル。用途に合わせて形状や線幅、機能も様々。最近ではハイテクを駆使した芯が折れにくいものや、先が常に尖り続けるような便利なものがたくさん登場しています。
そんなシャープペンシル繚乱の時代に流されず、販売開始以来、高い人気を誇るシャープペンシルが存在します。

プラチナ万年筆が1978年に発売した「プレスマン」は、もともとは議会や法廷の発言を記録する速記士や、記者向けに開発されたシャープペンシル。そのため一般のシャープペンシルよりもやや軽めで、手にした感触も鉛筆に近く設計されています。これは開発当時、鉛筆が主流だった時代に「プレスマン」に持ち替えたユーザーが違和感なく使用できるようにと配慮されていたようです。
それら機能と実用性が徐々に認められ、国会の書記や執筆家、コピーライターなど、文字を書くプロフェッショナル達から長年愛されるようになりました。

プラチナ プレスマン

プレスマンには大きく分けて3つの特徴があります。

  • くっきりした視認性の高い文字が書ける0.9mm芯
  • 強い筆圧から芯折れを防ぐ「セーフティスライド機構」
  • 長時間の筆記が可能な10cmのロング芯

くっきりした視認性の高い文字が書ける0.9mm芯

一般的に使われるシャープペンシル芯の太さは0.5mmが主流ですが、「プレスマン」は2倍近い太さの0.9mmを採用。これにより芯が折れにくいのはもちろんのこと、太い文字をくっきりと筆記することが可能です。視認性の高い文字は要点が目に飛び込みやすいので、急いでとったメモの文字が薄くて、何が書いてあるかわからなくなってしまうような事態も防いでくれそうです。

くっきりした視認性の高い文字が書ける0.9mm芯

強い筆圧から芯折れを防ぐ「セーフティスライド機構」

現在の折れにくいシャープペンシルの先駆けとも言える「セーフティスライド機構」を内蔵。
これにより速記中に起こる強い筆圧をクッションの様に吸収し、先端で芯が折れるのを防いでくれます。
また適度に筆圧を分散させてくれるため、紙面へのひっかかりが少なく、まるで鉛筆で書いているかのような滑らかな筆記感です。

強い筆圧から芯折れを防ぐ「セーフティスライド機構」

長時間の筆記が可能な10cmのロング芯

さらに「プレスマン」の最大の特徴は専用のリフィル(替え芯)にあります。通常のシャープペンシル芯の長さ6cmに対し、プレスマンの専用芯は全長10cmと約2倍。取材や議事録など、長時間の筆記中に途中で芯を使い切ってしまった場合、通常、次の芯が出てくるまで何度もノックをしなければなりませんが、「プレスマン」の10cmロング芯は長時間の筆記を実現。途切れなく筆記に集中することができるのです。

長時間の筆記が可能な10cmのロング芯

多くの文字を素早く書くためのシャープペンシル「プレスマン」。2015年には発売から37年ぶりにリニューアルが行われました。まず「セーフティースライド機構」のクッション圧を高めにして意図しない芯スライドを防止。さらにノック圧を軽くする事によりスピーディで軽快な芯出しを実現、これにより芯を出す時のノック音を大幅に低減しています。ロゴマークもさらにスタイリッシュなデザインへ変更し、現代のスタイルにもフィットしています。

プラチナ万年筆 PRESS MAN 0.9 速記用0.9mm芯 シャープペンシル

これだけの機能を備えながらも200円という低価格も驚きです!アイデアと一瞬の閃きを逃さないシャープペンシル「プレスマン」。私はいつも外出先や移動中に突然思いついたアイデアを書き留めるメモ書きに使用しています。気兼ね無くさっと取り出し、さっと書くことができる高い実用性と、鉛筆のような滑らかな書き心地は、もはや手放せない存在となっています。

<製品詳細>
◼️製品名
プラチナ万年筆 PRESS MAN 0.9 速記用0.9mm芯 シャープペンシル
◼️サイズ
全長148 × 最大径9mm、8.1g
◼️仕様
0.9mm/2B芯、ノック式.ABS樹脂ボデイ、速記用シャ-プペンシル、セ-フテイスライド機構
◼️価格
200円(税抜き)
◼️メーカーサイト(外部リンク)
http://www.platinum-pen.co.jp/sharp_06.html#MPS-200

※当記事は旧ブログ「きになる文房具」より一部内容を修正し転載しています。

投稿者プロフィール

NAKA(ナカ)
NAKA(ナカ)
未来のこども達に仕事の楽しさを伝えるのを目的に、誰もがワクワクしながら働ける環境を作るのが将来のビジョン。そのために文具を活用して仕事を楽しいものに変換し、その方法を伝えていくのが今のミッション。
仕事効率化を推奨しながらも、実は非効率なアナログ文具も愛する、ただの文具好き。

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