アイデア・思考の整理

書くという行為をシンプルに!考えながら書くためのペンシルホルダー

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ステッドラー ペンシルホルダー 900 25

日本人が文字を学びはじめる時、まず最初に手にする筆記用具といえば鉛筆です。

現在においても、ほとんどの小学校ではシャープペンやボールペンが禁止され、鉛筆の使用が奨励されています。ではなぜ鉛筆が奨励されているのか?そこには様々な理由が述べられているようですが、広く一般的にはこのようなことが挙げられるようです。

・正しいペンの持ち方や適正な筆圧を身につけることができる。
・日本語特有のトメやハライを表現できる。
・芯が折れにくく、突然書けなくなるトラブルが少ない。

私は物事を深く考えたい時、今でも鉛筆をよく使います。うまく言葉で説明するのは難しいのですが、シャーペンやボールペンにはない安心感があるような気がします。手や指先の感覚に近いというのでしょうか。

考えながら書くということ

私たち人間が何か作業をするとき、必ず脳が判断を下しています。ペンを使って書く場合も、ほとんど意識をすることはありませんが、ペンの持ち方、芯の当て方、筆圧の調整など…。脳内では様々な判断が行われています。

考えながら書くということは、ペンで書くという行為と、考えるという2つの行為を同時に行なっています。ですが、書くという行為は、ほとんど無意識に行うことができています。これは脳が書く行為を習慣化してしまっているからだそうです。

私の好きなサッカーで例えてみると、世界最高峰のラ・リーガで活躍するメッシ選手がドリブルをする時、相手の位置やボールの位置、さらには味方の位置も即座に認識し、次に起こすべき行動を瞬間的に実行していきます。これを考えながらやっていたのでは、相手ディフェンダーにすぐにボールを奪われてしまいます。もちろんメッシの生まれながらのセンスが成せる技とも言えますが、これは彼が繰り返しやってきた日々のトレーニングのおかげ。なんども同じ練習を繰り返すことにより、メッシの脳は、様々なパターンのドリブルを習慣化し、反射的に、もはや何も考えずに体を動かすことができるようになっているといいます。

少し大げさかもしれませんが、鉛筆で書くということはこれに近いものがあるのではないでしょうか。子供の頃から日常的に使ってきた鉛筆だからこそ、習慣化され、余計な判断が減る分、書くという行為に集中できると私は考えています。

ここで少しプラスしたいのが、ペンシルホルダーというオプションです。ただ鉛筆だけで書くのも良いのですが、ボールペンやシャープペンなどに慣れた大人の手にはペンシルホルダーのグリップがある方が断然書きやすく感じます。

鉛筆のプロフェッショナルブランドが作ったペンシルホルダー

ステッドラーはドイツを拠点に筆記具や製図用品を製造販売する世界的な文具メーカー。その歴史は古く、1662年頃にニュルンベルクでフリードリヒ・シュテットラー(Friedrich Staedtler)が鉛筆を発明したことから始まりました。それから350年以上経った今もなお鉛筆のトップブランドとして君臨し続けています。

ステッドラー ペンシルホルダー 900 25

そんな鉛筆のプロフェッショナルブランドであるステッドラーが作ったのが、この「ペンシルホルダー900 25」です。

鉛筆ホルダーといえば、短くなった鉛筆につけて使うのが通常のイメージですが、こちらはそれだけではありません。鉛筆をセットした時の筆記バランスを重視して設計されたボディは程良い重量感。見た目もまるで製図用ペンシルのような高級感を醸し出しています。柔らかい書き心地の使い慣れた鉛筆を組み合わせれば、もはや手の一部といっても過言ではありません。

ステッドラー ペンシルホルダー 900 25

また、差し込んだ鉛筆の硬度がわからなくなるのを防ぐため、硬度表示窓を搭載。Hから4Bまでの一般的な鉛筆硬度に対応しています。ホルダーの後ろ側のキャップを回すと中から消しゴムが登場と、機能面でも申し分なしです。

ステッドラー ペンシルホルダー 900 25

ステッドラー ペンシルホルダー 900 25

子供の頃から慣れ親しんできた鉛筆をさらに進化させるステッドラーのペンシルホルダー。書くという行為をシンプルにしてくれる、考えながら書くための最高のツールではないでしょうか。

<製品詳細>
◼️製品名
ステッドラー ペンシルホルダー 900 25
◼️サイズ
サイズ:128×11×13mm
重量:17.5g
◼️価格
2,000円(税抜き)
◼️メーカーサイト(外部リンク)
http://www.staedtler.jp/products/01_writing/02-pencil-hoder/

投稿者プロフィール

NAKA(ナカ)
NAKA(ナカ)
未来のこども達に仕事の楽しさを伝えるのを目的に、誰もがワクワクしながら働ける環境を作るのが将来のビジョン。そのために文具を活用して仕事を楽しいものに変換し、その方法を伝えていくのが今のミッション。
仕事効率化を推奨しながらも、実は非効率なアナログ文具も愛する、ただの文具好き。

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